今日ポストを覗くと小冊子が2冊入っていました。
題名は
「ありがとう」と「お金のいらない国2」
「なんだなんだ宗教の勧誘か~」と思いながらも
偏見で決め付けることは嫌いな性格なので
とりあえず題名で興味をそそられた
「お金のいらない国2」を読んでみることに。
2というだけあって前回のつづきといった書き出しではありましたが
内容はとてもおもしろい話でした。
そして、とてもいろいろと考えさせられました。
ざっくりとその内容をお伝えするために
発行者のあとがきから
環境破壊、飢餓貧困、戦争などの根本を考えると、誰もが最後には
「お金の存在だ」と気づくでしょう。
この本は、いまの社会の抱えているおかしな問題や矛盾を、
さわやかに、鮮やかに気づかせてくれます。
「あれ~、ここのメニュー、値段がありませんが・・・」
「ねだん?それはなんですか」
「お金のことですよ」
「お金?お金ね・・・・・、それは何ですか」
「えっ?ここにはお金ってないんですか」
「ありませんね」
「なぜ?なぜ無いんですか?」
「なぜ?なぜ必要なんですか?」
どうでしょう。
お金だけでなく、自然界には存在していないもの(不自然なもの)に縛られている
私たちが、当たり前だと思っているもの一つ一つについて、
不自然なものに縛られていない人たち(自然人、未来人)に説明してみてください。
出世とか、肩書きとか、地位とか、名誉とか、財産とか、学歴とか。
相手はきっと「なぜ、それが必要なんですか」と聞くでしょう。
説明していくと、私たちはきっと説明できなくなると思いますよ。
私たちは不自然な世界で不自然なことをしているのですから。
ちなみに、ポストに入れていったのは、うちのお袋だったことが
さっき発覚しました。やるじゃん。
おもしろかったから、1も早速もらいにいこう~っと
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