何故北海道だけ「都道府県」の部分を略されないの?

「東京」「大阪」「鹿児島」では通じても、「北海」とは言わないですよね?
  ↓  ↓  ↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q132433618?fr=top_mantenna
って、「あっ、そういえば、そうだよね~。」
なんて思って回答を見てみると、

倭の国から日本になったのは7世紀末、対外的には8世紀です。そのころ日本には現在の「地方」に相当する「道」が作られました。
都を中心とした五カ国が畿内(現在の京都、奈良、大阪)そして東海道、東山道、北陸道、山陰道、山陽道、南海道、西海道です、、、蝦夷(えみし:東北)と蝦夷(えぞ:北海道)はまだ日本ではなかったのです。道は街道以前に「地方:国」だったのです。
その後藩ごとの呼び名が一般になり道は地方になり藩は県になりました。
そして最後に日本に入った北海道だけが他の道が無くなった頃に「(当時県ほどの街もなく)広いから道にしておくか」的に北海道になってしまったのです。
つまり「県」の代わりの「道」ではなく、「県」が無くて「道」だけなのです。
そして「道」はもともと東海道とか北陸道などと道を略す事は伝統的に無かったのです。(一部略されるのは「地方」になってからです)

ということだそうです。
「へー、へー、へー。」
まあ、回答はいたって普通な感じだったね。
それよりこの疑問を思いついた人のほうがちょっとすごい気がする(笑)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次