私の家のゴミ箱はクシャクシャのティッシュだらけ、かぜで。
たまに来る来客が、私の家のゴミ箱を見てどういう感想を持っているのかは不明だが、誤解である。w
今日は「mixiニュース」で見つけた面白い記事からいただき!
本文は、
「JiG(ジグ)」より販売されている『ど黒ティッシュ』。
この『ど黒ティッシュ』、ティッシュ箱の中には、真っ黒なティッシュペーパーが入っている。
ティッシュ箱にも工夫がなされており、箱の表面には「ドクロ」が描かれている。箱には「頭蓋骨」「骸骨の胴体」「下半身」のデザインが描かれており、箱を3個集め、組み立ててみると全身ドクロが完成するという按配。
そこで、発売元の株式会社ジグに『ど黒ティッシュ』開発のきっかけなどについて、お話をお伺いしてみた。
「数年前から、巷では“男性用”(化粧品など)のブームが起こり、当社でも“黒シリーズ”を模索、ティッシュ・トイレットペーパーを男(黒)化できないか工場と研究しておりました。そして昨年、ようやく生産可能となり、黒のトイレットペーパー・黒のティッシュの製品企画に入りました」
とのこと。
また、黒のティッシュにドクロの要素を乗せた理由は、
「ただ単純に黒のトレペではつまらない! との声で、“真っ黒→ど(す)黒→髑髏”ということで『ど黒ティッシュ』の開発に至りました」。
という。要するにダジャレである(笑)。イカした遊び心だ。
こういった過程を経て、昨年6月に販売開始。
早速、私の家にも『ど黒ティッシュ』を3つ集め、枕元に組み立ててみた。
正直、実際に見てみるまでは「ティッシュ箱がドクロって、何の意味があるんだよ!」と思っていたものだが、対面してみるとなかなかスタイリッシュである。いや、マジで。
身の回りの物を黒で統一する人がいるが、そんな事をする人の気持ちがチョットわかる……なんて心境に。
枕元にドクロがあるという状況は、なかなかにシュールなのだが(笑)。
鼻をかんでみた。皆さんは、鼻をかんだ後にそのティッシュをひろげて見て確認すると思うのだが、『ど黒ティッシュ』でも確認は可能。鼻水の水分が『ど黒ティッシュ』に染みて、「おお、出てる出てる」と、問題なしだ。
同社からは『黒ティッシュ』の姉妹品として『ブラックトイレットペーパー』(570円)も販売されており、こちらはトイレで黒化した紙を体験できる。
ちなみに、(株)ジグではトイレットペーパー・ティッシュ類をおもしろ雑貨系にアレンジした商品を約20年前から企画商品化し、販売しており、過去には『おもしろトレペ』(トイレットペーパーに文字・絵が書いてあるモノ)・『成金ティッシュ』(お札印刷)も作り出している。
まさに「餅は餅屋」!
この『ど黒ティッシュ』、発売半年で初回予定数を超え、現在追加生産を行っている状態。
主に東急ハンズ、ロフト、ヴィレッジヴァンガード、雑貨店、アミューズメントショップなどで525円(税込み)で購入できる。
ティッシュひとつでも遊び心をアピールしたい人は、『ど黒ティッシュ』で鼻かんでみたら、ちょっとスタイリッシュかも!
(寺西ジャジューカ)
これって、かんだあと鼻の周りが黒くなりそうなイメージ。
ドロボウ君。